初心者がラクマで高額商品を無事に売り切った方法④【見込み購入者対応編】
ラクマ出品後にやるべきこと
出品が完了したら、次は見込み購入者への対応と実際に購入申請された時の対処方法です。
コメントに対応する
コメント内容には大きくわけて2つのパターンがあります
- 商品に対する補足説明を求めるもの
この類のコメントには接触的に対応しましょう。 - 値引き交渉
値引き交渉に応じるかはスタイルによります。応じるのなら事前の値付け時にある程度の幅をもたせておきましょう。応じないなら値引きには対応できない旨の記述を出品時にしておく必要があります。
個人的には、高めに設定しておいて許容内の値引きに応じる方が購入者との関係性が良好になると考えます。まともな相手であれば相手が恩に着るという形になり、トラブルリスクを減らせます。
話がまとまらずにおわった値引き交渉のやりとりは、用が済んだら削除しておきましょう。
例外として、定期的にラクマから発行されるクーポン(3%OFF・5%OFF)が出たら購入するので待って欲しいというコメントが入ることもあります。
この場合は、基本的には「クーポンが発行されたタイミングでまだ残っていればぜひお願いします。」というスタンスが望ましいです。
下手にキープしていて結局いたずらだったとなれば目も当てられません。
ただ、相手の評価を確認して信頼できると判断するなら、期限を切るのを前提にして「○○様専用」というタイトルに変えて待つのも手ではあります。
※コメントから相手の評価を確認するにはPCからは不可能なのでアプリで確認しましょう。
コメントをしてきた見込み購入者の評価はまっさきに確認しておく
コメントをしてきた見込み購入者については、事前に評価を確認しておくのがよいでしょう。
具体的には、
- アプリを開き商品ページに移動
- コメントにあるアイコンをタップ
- プロフィールをタップ
- 取引の評価をタップ
これで取引の評価の詳細が確認できます。
評価内容によって対応を考えたほうがリスクを回避できます。
相手の評価をどう判断するべきか?
評価には、「よい・ふつう・わるい」があります。
私の経験上、いくら「よい」が圧倒的に多くても「わるい」が複数ある相手は要注意です。
「わるい」が一つでもついていたら、リスク回避の為に取引をしないという人もいますので、結構シビアに考えて良いと思います。
購入申請がきたら
購入申請がくるパターンは2パターンあります。
- コメントのやり取りを経た後に申請
こちらが健全な流れと考えて良いでしょう。
値引き交渉でやり取りをした相手や、購入前に一言コメントをいれてくる人は信用度が高いです。
ちなみに、交渉が成立した場合に「専用」にして欲しいと頼んでくる人が結構多います。
購入申請を設定していれば問題ないように思いますが、慣習のようになっているので対応してあげましょう。
※「○○様専用」という商品名に変更。 - いきなり申請
いきなり申請してくるのは、いたずらが多いので初心者はすぐに受理しないように気をつけましょう。
いたずらの場合、評価をみるとオール0というパターンが多いです。
この場合は、期限切れまで何もせずに放置しておけばよいです。
問題がなければ購入申請を受理しましょう。
これで購入が確定します。
まとめ
今回は、出品後のコメントと購入申請対応について書きました。
商品説明に足りてない部分をコメント返信で補足したり、値下げ交渉をしたりしながら相手が信用できるかどうかを探っていく作業でした。
次回は、購入確定後について説明していきます。