頭のかゆみに悩んでいる方必見【シャンプーやその他対策】をご紹介!

2020-05-05ヘルスシャンプー

頭皮のかゆみの原因や、かゆみに対する応急処置方法、食事・頭皮ケアでの改善方法。

それでも改善しない場合、市販薬、あるいは医療機関の受診をすすめるケースなどまとめました。


頭のかゆみに悩んでいる方必見【シャンプーやその他対策】をご紹介!


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頭皮のかゆみの原因は?

頭皮のかゆみの原因は?

かゆみの原因として考えられるのは、ストレスを始めさまざまな要因から生じた頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌、あるいはアレルギーなどです。

これらによって、フケ→かゆみ→更にフケという負のループが生じたり、より状況が悪化すると頭皮湿疹にいたるケースもあります。

まずは、かゆみの原因についてもう少し深く掘り下げていきましょう。


フケについて

フケに対する身だしなみの対策や、フケの種類について深く掘り下げていきます。

フケの悩みについて

ここでは一旦、「かゆみ」の事は置いておいておきましょう。

フケのせいで発生する身だしなみの悩みといえば、みなさんもいくつか思いつくと思います。

筆者が思いつくのは以下のようなものです。

フケせいで起こる悩み
  • 暗い色の服やスーツに付着した場合不潔にみえる
  • メガネについてしまうのでコンタクトにせざるをえない
  • 髪の毛に付着しているので不潔に見られる

「人は見た目が9割」というタイトルの書籍があったように、身だしなみはとても重要です。

しかし、フケが出ているとかなりのマイナス印象を与えてしまうことは間違いありません


出かける前にできる対策

あくまでも先に挙げたことに対する可能な限りの対策となりますが、以下の3つがあります。

出かける前にできるフケ対策
  • 頭皮用保湿ローション等を塗って保湿しておく
  • 目の詰まったクシで髪に付着しているフケをとりのぞく
  • 掃除機を頭にあてながら空いている手でワシャワシャしフケをとりのぞく

乾燥由来のフケの場合、事前に頭皮専用のローションなどを充分塗って保湿し、フケを出にくくするのがおすすめです。

既に髪に付着してしまっているフケに対しては、目の詰まったクシを通して取り除きましょう。

フケが余計に剥がれてしまうので、頭皮にクシを当てないように注意しましょう。

この方法なら、学校や職場のトイレでもできますね。

その他、力技として掃除機の先を取り外した状態でフケを吸い取ってしまう方法もあります。

個人的には、手っ取り早くてオススメです。


髪に付着したフケの状態を把握する方法

自分の髪にどのくらいフケが付着しているのか、把握できている人は少ないと思います。

案外、鏡ではわからないので、実際の状態を知ると「こんなに髪に付着していたのか・・・」とショックを受けることもあるでしょう。

オススメのチェック方法として、USB接続の内視鏡カメラがあります。

2000円程度でAmazon等で販売しているものです。

PCやスマホと接続して使うのですが、至近距離でのチェックが可能で重宝します。

このカメラを使えば、フケの付着状態のみならず、頭皮の状態(頭皮湿疹の有無など)もチェックできます。


フケの種類について

フケの種類は大別すると乾燥と脂があります。

それぞれ詳しく説明していきます。

乾性フケについて

乾性フケは、パラパラとした細かいフケです。

その正体は、乾燥して剥がれ落ちた頭皮の角質です。

乾性フケが発生する要因としては様々なケースがあります。

例えば、体調要因。

睡眠不足でも頭皮のバリア機能が低下して、それが乾燥を招くことがあります。

また、シャンプーが要因になっている可能性もあります。

シャンプーのしすぎであったり、自身の頭皮に合わない強い洗浄力のシャンプーを使ってしまっていたり、洗髪時に熱いお湯を使うことも良くありません。

何度も洗髪することもマイナスに働きますので注意が必要です。

その他の要因として、環境も挙げられます。

エアコンなどによって空気が乾燥していたり、紫外線を浴びすぎて頭皮が日焼けすることも良くありません。

更には、加齢も乾燥要因の1つになります。

特に40代をすぎると、元々皮膚に備わっているNMF(自然保湿因子)や、水分をつなぎとめる機能をもつセラミドや、皆さんご存知のコラーゲンなどが大きく減少してしまうので、乾燥しやすくなってしまいます。


乾燥するとどうなるのか?

「乾性フケについて」で少し触れましたが、頭皮が乾燥すると角質層が剥がれやすくなります。

乾性フケが出るようになると、角質層に守られていたかゆみを感じる神経部分が露出してしまいます。

その結果、かゆいから掻く、掻くからかゆいの悪循環に陥ることになります。

改善するには、頭皮を乾燥させない対策を取る必要があります。

このことについては、後の項目で説明していきます。


脂性フケについて

脂性フケは、黄色っぽく湿り気のあるフケで、フケ同士がひっつきやすいのが特徴です。

その正体は、過剰分泌された皮脂です。

要因としては、気温の高さ、脂分の多い食事、生活習慣の乱れなどが挙げられます。

そして、皮脂の過剰分泌によって皮脂を好む雑菌が繁殖しかゆみに繋がります。

代表的なのは、マラセチア菌というカビ(真菌)の一種です。

カビというとびっくりするかもしれませんが、誰の頭にも一定数存在する常在菌です。

ちなみに、マラセチア菌は、アクネ菌と同様にニキビの原因菌でもあります。

皮脂の過剰分泌以外の要因として、頭皮のケア不足があります。

シャンプー時に、余分な皮脂を落としきれないと、それを養分にする菌が繁殖してしまいます。

すると、新陳代謝のサイクルが狂って脂性フケが発生してしまいます。


乾性フケと脂性フケの発生に共通する要素

ストレスは万病の元といわれますが、それはフケに対しても適用されます。

ストレスは、神経を過敏にさせることがありますので、その分かゆみも感じやすくなる可能性があります。

そして、血行であったり腸内環境、ホルモンバランスを崩す原因にもなります。

そういった様々な影響を受けた体が、場合によっては男性ホルモンの分泌を加速させ、皮脂を過剰分泌させたり、皮膚のバリア機能を低下させ頭皮を乾燥させたりという反応をみせるのです。

今の時代、ストレスフリーにするのは困難ですが、なるべく回避できるような立ち回りであったり物の考え方を心がけましょう。


かゆみの季節要因について

かゆみと季節の関係性は確実に存在します。

は、汗をかきはじめる時期なので皮脂の分泌が多くなってきます。

また、紫外線も強くなります。

夏ではないからと油断しているとダメージで頭皮が敏感になる可能性もあるのです。

また、花粉症の症状の1つとしてかゆみがでる可能性があります。

これはアレルギー反応なので、花粉症対策をしっかりして、頭皮にもなるべく花粉が付着しないようにし、帰宅したらお風呂にはいり洗髪して付いてしまった花粉を落とすのがベターです。


は、春とかぶりますが、より汗をかきやすくなりますし紫外線にも注意が必要です。

頭の汗もなるべく拭き取るようにしましょう。

そして、通気性のよい帽子を選んで被ることをオススメします。


は、気をつけなければならない要因が他の季節と比べると少ない季節といえますが、食欲の秋といいますので脂分の多い食事には要注意です。


は、大気の乾燥に注意しなければなりません。

室内でも、湿度に注意する必要がありますし、暖房の風を頭に受けないように注意したほうが良いでしょう。


その他の要因として

雑菌(カビなど)は、皮脂の過剰分泌以外でも増殖してしまいます。

具体的には、髪を洗ったまま乾かさない(自然乾燥)場合や、汗をかいたままにしておいた場合です。

また、カビだけではなくダニの繁殖もかゆみの原因になります。

ここでいうダニとは顔ダニのことです。

ダニとはいいますが、普段は悪さをしない常在菌の仲間と考えてよいでしょう。

顔ダニは、ほとんどの人の毛穴の中に存在するのですが、大量発生してしまうとトラブルの原因になります。

餌が皮脂なので、過剰分泌しないように皮脂のコントロールが必要です。

ちなみに、顔ダニがいなくなると皮膚のバリア機能が低下してしまいます。

共存していく必要があるということですね。


かゆみに対する応急処置

かゆみに対する応急処理

 

かゆみに対する応急処置方法
  • 温める:赤みをおびており、熱をもっていて、膨らみがあり膿をためていそうな場合
  • 冷やす:乾いていて熱を持っていない場合

これらは、あくまでも応急処置なので、根本的な解決に取り組む必要があります。


かゆみを食事で改善する

かゆみを食事で改善する

皮膚は、約30日で生まれ変わるので、毎日必要な栄養素をしっかりとるようにすることが大切です。

たんぱく質

たんぱく質には、動物性と植物性があります。

動物性の場合は、脂質が多いので皮脂の過剰分泌につながる恐れがあります。

植物性たんぱく質であれば、そういった心配がないのでオススメです。

具体的には、豆腐・納豆など原材料である豆類や、野菜であればアスパラガス、穀類ならとうもろこし、果実であればアボカドに多く含まれています。


ビタミンB2

ビタミンB2が不足すると、脂質の代謝が充分行われなくなります。

その結果、脂性の肌になってしまうと前述のとおり、かゆみを引き起こす原因になります。

豚レバー、うなぎにとりわけ多く含まれており、モロヘイヤ・牛乳・納豆にも含まれています。


ビタミンB6

ビタミンB6は、たんぱく質の代謝にかかわるもので、皮脂量の調節にも一役買う栄養素です。

ビタミンB群に共通していえることですが、水溶性のビタミンであるために、一度にたくさん摂取しても尿として排出されてしまいます。

そのため、毎日最低限の量を摂取することが望ましいです。

にんにく・かつお・まぐろ・鶏ささみなどに多くふくまれています。


食事で改善という項目ではありますが、それでも不足する部分に関しては、サプリメントで補助すると良いでしょう。


かゆみを頭皮ケアで改善する

かゆみを頭皮ケアで改善する

オススメのシャンプーや、ドライヤーのかけ方、頭皮のマッサージについてご紹介します。

シャンプーで改善する

日々必ずつかうシャンプーには気を使う必要があります。

また、シャンプー頻度や方法にも気を使ってみましょう。

ふけ・かゆみ用の薬用シャンプー売れ筋ランキング

1位 オクトセラピエ薬用スキンケアシャンプー

2位 加美乃素 薬用シャンプー

3位 フケミン ソフトA

4位 ルベル ナチュラルヘアソープウィズCY

※2020.5 Amazon売れ筋ランキングより

頻度

頭皮が乾燥気味の人の場合は、シャンプー自体の頻度を抑えてみるのも1つです。

頭を洗わないというわけでなく、ぬるま湯で洗い流す日を設けてみましょう。


洗髪方法

シャンプー時に限ったことではないのですが、決して爪を立てないことです。

一般的には、指の腹で洗うのが良いと言われていますが、筆者がオススメするのは、シャンプーブラシです。

その中でもシリコン製のものが一番です。

かゆいところがしっかり洗えるのに傷がつかないですし、マッサージ効果も期待できます。

また、手で洗うよりシリコン製のシャンプーブラシの方が摩擦係数が低いので髪がひっかかりにくくスムーズに洗えます。

抜け毛が気になる方にもオススメです。

ただし、製品に当たり外れがあるので自分に合ったものにたどり着くまで多少の出費が必要になるかもしれません。

以下は、筆者オススメのシャンプーブラシです。


ドライヤーの正しいかけ方

シャンプー後、ドライヤーをかける時に陥りがちな間違いがあります。

それは、髪の毛だけを乾かそうとすることです。

髪自体を乾かすという意識から頭皮を優先して乾かすという意識に変えましょう

前述したように、頭皮が濡れていると菌が繁殖してしまいかゆみに繋がることがあります。

男性で短髪の場合、ドライヤーをかけない人もいますが、これも同様の理由で頭皮を乾かすためにドライヤーをかけるべきです。


頭皮マッサージについて

頭皮マッサージの目的は、頭皮の血行促進です。

マッサージのタイミングとしては、洗髪の前や就寝前がオススメです。

頭皮が乾燥しがちな方は、頭皮用の保湿ローションを使用して指の腹でマッサージすると良いでしょう。
※ローションの使い方は製品ごとに異なる可能性があるので説明に従って行ってください。


市販薬をためしてみる

市販薬をためしてみる場合


シャンプーを変える、食事改善、その他の対策をしても改善が見られない場合は、市販薬をためしてみるとよいでしょう。


フケ・かゆみに効果のある薬の選び方と注意点


医療機関の受診をすすめるケース

医療機関の受診をすすめるケース


薬用シャンプーや市販薬で改善されない場合、一度皮膚科を受信してみることをオススメします。

夜も眠れないなど、かゆみの症状がひどい状態であれば、シャンプーや市販薬を試すより先に皮膚科に行きましょう。


頭皮のかゆみを伴う病気には以下のようなものがあります。

脂漏性皮膚炎

脂漏部位に起こる炎症です。

顔や脇の下などが脂漏部位にあたります。

頭皮でいうなら髪の生え際が相当します。

頭皮で発症した場合は、フケが多くでます。


乾燥性湿疹

その名の通り、皮膚の乾燥が進むと生じてしまう疾患です。

特に、秋から冬になると症状がはじまり、真冬の症状が一番ひどく、春先まで続くこともあります。

初期症状では、かゆみはわずかですが、症状が進むと、夜中目が覚めるほどのかゆみがでることもあります。


接触性皮膚炎

外部刺激に反応することで炎症を起こす疾患です。

刺激性とアレルギー性があり、刺激性の場合は、痛み・かゆみなどの症状がでます。
特に痛みを感じることが多いといわれています。
シャンプーや石鹸などが原因になりえます。

アレルギー性の場合、強いかゆみを感じるケースが多いです。
化粧品や香水などが原因になりえます。


尋常性乾癬

皮膚に赤い発疹がみられ、やがてその表面がかさぶたになりフケのように剥がれ落ちてくる疾患です。

入浴時は、飲酒時など体が温まるとかゆみが強くなることがあります。


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