【スタードメイン】でのドメイン取得・無料レンタルサーバーの申し込み・無料独自SSL設定までの手順を説明!
充分使える無料レンタルサーバーまで付いてくる!なのに価格も安いスタードメイン。
今回はまず、ドメイン取得からサーバー利用までの流れを説明していきます。
サーバーが使えるようになったらまっさきにしておきたい無料独自SSL設定の手順もお伝えします。
スタードメインでのドメイン取得
はじめにスタードメインでのドメイン取得のコスパの良さについて説明します。
一番ポピュラーな「.com」を例に挙げると、新規取得時に880円(税込み968円)、更新時に1,180円(税込1,298円)という価格設定です。※1年契約
そして、それぞれにネットオウルポイントという1ポイント1円として使えるポイントが付きます。
具体的には、新規取得時193ポイント、更新時259ポイントです。
実質、初年度775円、2年目以降1039円で1年間使用できます。
更に、無料レンタルサーバーも付いてくるので、間違いなくお得だと思います。
※2020.4.26時点
前置きが長くなりましたが、ドメイン取得手順の説明をはじめます。
以下の画像がスタードメインのトップページです。
今回は、「.com」の取得を前提に説明していきます。

まずは、希望のドメイン名が他の人に使われていないかをチェックします。
ドメインは、半角英数字とハイフンをつかって自由に決めましょう。
決まったら、以下の「お好きなドメイン」と書いてある欄に入力して「検索」をクリックします。

今回は適当な文字列を入力してみます。
「fewooetw」という文字列をいれて検索してみると、誰も取得していなかったので「取得する」というボタンが表示されました。

もし、誰かに取得されている状態なら以下のような表示になりますので、別の文字列を検討しましょう。

希望する文字列で誰も使っていないドメイン名が見つかったら、「取得する」をクリックします。
すると以下の画面に遷移するのですが、決済を行う為にサービス提供元のネットオウルへの新規登録が必要になります。
筆者の場合は、既に登録済みかつログイン済みの状態だったので一気に以下の画面に遷移しました。

初めての方は新規登録後ログインし、上記画面にたどり着いたら内容選択をしていきます。
「レジストラ選択」はそのままで、「契約年数」もとりあえず1年のままでOKです。
「お支払い方法」は、プリペイドを購入する予定がないなら「クレジットカードで支払う」。
最後に「利用規約に同意する」にチェックをして「確認画面へ」をクリックし、決済しましょう。
決済が完了すればドメイン取得完了です。
以下は、ドメイン取得完了後に「ネットオウルのメンバー管理ツール」にログインし「スタードメイン管理」>「管理ドメイン一覧」から今回取得したドメインの「ドメイン管理ツール」を開いたところです。

下の方に、「無料レンタルサーバー」という文字が見えますね。
これが、スタードメインの一番のオススメポイントといっていいかもしれません。
次の項目で詳しく説明します。
無料レンタルサーバー申し込み
筆者がスタードメインでドメイン取得をする理由は、「実質的な安さ」と「無料レンタルサーバー」が使えることの2点です。
この無料レンタルサーバーは、有料と比べて機能や容量に制限がありますが、問題なくWordPressサイト運営が可能です。
広告も表示されませんし、スペック・表示速度的には有料のものと同等です。
※2020.4.25現在の筆者調べ(ライトプランとの比較)
気に入れば、有料プランへの変更を検討すればよいと思います。
以下のように、切り替えも簡単に行うことができます。

それでは、無料レンタルサーバー申込みの手順を説明していきます。
「ドメイン管理ツール」の下の方にある「無料レンタルサーバーのお申し込み(スターサーバー管理)」をクリックします。

すると無料サーバーの内容が表示されます。
読んだら「お申し込み」をクリックしましょう。

次に任意のサーバーIDを入力し、「利用規約に同意する」にチェックして「確認画面」をクリックします。

表示内容に問題がなければ「確定する」をクリックします。

これで無料サーバーの申し込みが完了し、管理画面に入れる状態になりました。

念のために確認してみましょう。
「サーバー管理ツール(スターサーバー管理)」をクリックします。

問題なく管理画面の「アカウント情報」が表示されました。
これで管理画面の動作確認は完了です。

この時点では、URL(http://取得したドメイン.com)にアクセスしてもページが正常に表示されていないと思います。
反映までにしばらく時間がかかるので待ちましょう。
今回は、申し込み完了から25分程度でサイトが表示されるようになりました。
ちなみに、反映されていない状態では以下のような内容のページが表示されます。

反映されると以下のページが表示されます。

このページが表示された時点で、無料サーバーの使用が可能になります。
無料独自SSLの設定
SSLとは、ブラウザ・サーバー間のやり取りを暗号化する技術です。
ショッピング時のクレジットカード情報や、ID・パスワードなどの大切な情報を守るために必須の仕組みです。
ウェブサイトを運営するなら必ず導入するようにしましょう。
SSL設定の手順説明の前に、SSLが機能しているかどうかを確認する方法について触れておきます。
SSLが導入されていて機能していれば、ブラウザのアドレスバーの先頭が以下のような「鍵マーク」になります。

URLを確認すると、「https」からはじまっているはずです。
SSLを導入していない、あるいは機能していない場合は以下のように表示されます。

それでは本題の「無料独自SSLの設定」について説明していきます。
サーバー管理ツールの左メニューの下の方に「SSL設定」という項目があるのでクリックします。

画面が開いたら「無料独自SSL追加」タブをクリックして表示します。

「CRS情報」は、チェックなしで「独自SSL設定を追加数(確定)」をクリックします。
以下の画面に遷移すれば設定が完了です。簡単ですね。

設定が反映されると「https」からはじまるURLで以下のページが表示されるようになります。
ブラウザのアドレスバーにしっかり「鍵マーク」がでているか確認してみてください。

今回は、約50分で反映されました。
その時々の状況にも左右されるので気長に待ちましょう。
まとめ
今回は、スタードメインでのドメイン取得・無料レンタルサーバーの申し込み・無料独自SSL設定までの手順を説明してきました。
反映に時間がかかるものは全てこなしたので、ここまで終了すればまずは一段落です。
次に必要になるのがWordPressのインストールですが、これも無料サーバーにインストール機能が付いているので簡単に行うことができます。
次回は、WordPressのインストール方法の説明等を記事にしていこうと思います。