ZOZOMAT(ゾゾマット)レビュー!実際に足のサイズを測定してみた結果
話題のZOZOMAT。
果たして実用性はあるのか実際に検証してみました。
ZOZOMATを注文した経緯から測定方法についての紹介、結果の考察など画像をたっぷり使ってまとめました。
我が家にZOZOMATがやって来た!

一時期、ZOZOSUITS(ゾゾスーツ)が話題になりました。
筆者は、その流れに乗らなかったのですが、今回のZOZOMATには興味がありました。
服はまだしも、靴は履いてみないと買う気にならないんですよね。
靴が合わないと靴ずれが発生したり、ひどい場合は外反母趾になる可能性もあり、生活の質の低下につながります。
「自分の足の形に合った靴とサイズがわかる」というのはとても魅力的だったので、今まで利用してなかったZOZOに登録してZOZOMATを注文しました。
ZOZOMAT到着までの流れ
そもそも、筆者がZOZOMATの存在に気づいたのは、2020年2月12日でした。
ZOZOを利用していなかったので気づくのが相当遅れました。
早速、会員登録し、ZOZOMATの予約受付を行いました。
送料は、無料!発送方法はゆうメール(ポスト投函)です。
2月19日に予約商品発送日のお知らせがメールで届きました。
到着予定は、3月11日~3月20日の間とのこと。
その後、気長に到着を待ち、お知らせどおりにZOZOMATが我が家に到着しました!
開封後スマホアプリをインストールして早速測定
早速、ZOZOMATを取り出してみました。

到着直後、袋にはいったままの状態で持ってみると、「おー!マットっぽい」と思っていたのですが、取り出してみると、思ったより地味?
というか、折りたたまれていました・・・。
イメージと違う。
開いてみると以下の状態に、思ったより相当でかいしペラペラでした。
質感としては、クリアファイルがもっとペラペラになった感じです。
紙素材ではないですね。
マットには注意書きがあり、「滑りやすい素材で出来ているので注意するように」という内容でした。

気を取り直して、スマホにアプリを入れます。
当方、AndroidなのでGoogle Play ストアを起動し、「ZOZOMAT」で検索しました。

当初、ZOZOMAT専用のアプリだと思っていたのですが、どうやら既存のZOZOのアプリの中に計測機能が付加された形っぽいです。
インストール完了後、アプリを開くと以下の画面に。
ログインが面倒だったので「ログインせずに使う」ことにしました。
追記:その後 再検証した結果、ログインしないと使えないようです。当初、ログインした記憶がないんですが・・・。

アプリ画面の右下に計測用のリンクがあります。

「足計測をする」をタップします。

情報を入力します。
後から変更できないようなので気をつけましょう。
画像中にある「レコメンド」とは、「利用者の好みにあった物品やサービスを推薦する手法」のことです。
おそらく、性別・生年月日から、その層が多く購入しているタイプの靴を優先して案内してくれるということでしょう。
ここは、偽ること無く素直に入力です。

規約に同意し、「計測をはじめる」をタップします。

あとは、アプリ内でやり方を説明してくれますのでそのとおりに進めていけばOKです。

一応、かんたんにやり方にも触れておきます。
計測は、片足ずつ行います。
まずは、足の長さや幅などの平面的な計測です。

そして、立体的な計測です。
スマホのカメラをかざす高さと角度がしっかり出せないと計測できませんので、コツを掴むのに少し時間がかかるかもしれません。
計測中の色は、6色あり、マットのそれぞれの位置から計測する形になります。
下の画像はRED方向から計測する状態で画面に赤フィルターがかかっています

1つ目の色の計測をクリアしたら、そのままの高さと角度をキープしながら、次の色に円を描くように移動させていくようにしましょう。
失敗しすぎると仕切り直しになりますが、OKがでた色まではクリアした状態なのであせらずやれば問題ありません。
ただし、正確な値を計測するために足を動かさないのは鉄則です。
注意点としては、狭い場所で行わないことですね。
体感的には、半径1.5mに何もない状態なら大丈夫だと思います。
以上のような感じで、計測をおこなっていきます。
左足がおわったら右足も同様に行い完了です。
計測が終了したら「計測結果を見る」をタップします。

自分の足の詳細なサイズが出てきます。

「足型について詳しく見る」をタップすると以下のような画面がでます。


「相性の良いシューズを見る」では以下のような内容がみられます。


測定方法と結果に関しては、以上です。
ZOZOMAT測定結果考察
ZOZOMATでの足のサイズ計測について考察してみます。
まず、計測は何回か行ってみましたが、毎回同じ値にはなりません。
数値もそうですが、指先の形の評価結果もかわったります。
とはいえ、数値は誤差の範囲内だと思いますし、指先の形などおまけのような機能なので問題ないと思います。
一番、秀逸だと感じたのは、靴によっておすすめのサイズが異なる点です。全部一律○センチと表示されるより説得力がありました。
どの程度まで靴の形状の特性をデータ化しマッチングしているのかは謎ですが、納得感は高いです。
また、今まで生きてきた中でだいたいの自分の靴サイズは把握できていますよね。
それと照らし合わせても妥当な結果だったので、信頼性も高かったです。
ZOZOMATとアプリを使えば、「失敗しない靴の形状選択とサイズ選び」ができそうだと感じました。
まとめ
ZOZOMATとアプリを使えば、靴をネットで購入する抵抗感が下がると思います。
まだ実際に提示された靴を購入していないので100%こうだとはいえませんが、おそらく大外れすることは無いと思います。
考察に書いた内容が根拠です。
今後、実際に購入した時にその情報を追記しようと思います。
記事内の画像の大半は、ZOZOTOWNのアプリをスクリーンショットしたものです。
https://zozo.jp/