【免疫】体温35度台は要注意?低体温が病気の原因に!

2020-03-21ヘルス免疫

あなたの基礎体温はどのくらいですか?
最近は、体温の低い人が増えています。
体温が低いと様々な影響を体にもたらします。
健康を維持するための1つの要素として体温に焦点をあててみたいと思います。


【免疫】体温35度台は要注意?低体温が病気の原因に!


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基礎体温の現状

基礎体温の現状

あなたは今現在の自身の基礎体温を把握していますか?

冒頭でもふれましたが、近年、基礎体温35度台の方が増加傾向にあります。

基礎体温とは、「最低限のエネルギーしか消費していない状態で測定した体温」のことを言います。

要は、しばらくの間、安静にしておいてから測った体温です。

しばらく測っていないようならこの機会に確認してみましょう。

※以下、基礎体温=体温として記述します。


低体温が原因で体内で起こること

低体温が原因で体内で起こること

低体温になると白血球中の「リンパ球の比率が減少」し、体内に入ってきた外敵に対して充分な力を発揮できなくなります。

その結果、病気にかかりやすくなってしまいます。

※リンパ球とは、白血球の1種
※白血球は、体内に進入するウイルスなどから体を守る働きを持つ

更に、リンパ球の比率がさがると、「白血球の1種である顆粒球(かりゅうきゅう)の比率が高まる」ようにできています。

※顆粒球もリンパ球と同様に免疫力を持ち細菌などから体を守る

例えるなら、リンパ球と顆粒球は、シーソーのような関係性です。

では、リンパ球の比率が高ければ良いのかというと、実はその場合も問題がでてきます。

なぜなら、顆粒球が増えすぎても健康面に良くない影響が出てくるからです。

要するに、リンパ球比率は高すぎても低すぎても体に良くないということになります。

バランスが大事になるということですね。

次の項目で詳しく説明していきます。


リンパ球と顆粒球のバランスが崩れることで発症する可能性がある病気

リンパ球と顆粒球のバランスが崩れることで発症する可能性がある病気

これまでの内容から、リンパ球と顆粒球の多寡はシーソーのような関係性であること。
それゆえに、バランスが大事だということがわかりました。

では、バランスが崩れた場合に、どのような病気にかかるリスクが増えるのかを見て行きましょう。

リンパ球が過剰になった場合
  • アトピー性皮膚炎
  • 気管支喘息
  • 花粉症

リンパ球の数が多すぎると、ほんの少しの刺激に対しても敏感に反応してしまいアレルギーを起こしてしまう可能性が高まります。


顆粒球が過剰になった場合
  • 胃炎
  • 胃潰瘍
  • 潰瘍性大腸炎
  • 高血圧
  • ガン
  • 心臓病

顆粒球の数が増えすぎると、必要ないものまで攻撃してしまい、化膿性の炎症をおこしたり、 顆粒球自体が死滅する時に活性酸素を放出するので、周囲の組織にダメージを与えてしまいます。

※それぞれで挙げた病気は一例です。


どうすればリンパ球と顆粒球がベストバランスになるのか?

どうすればリンパ球と顆粒球がベストバランスになるのか?

リンパ球と顆粒球のバランスが最適になるのは、 リンパ球比率が30~50%の範囲内に収まる時だとされています。

リンパ球比率が30%未満の場合は、顆粒球が過剰。

リンパ球比率が51%以上の場合は、リンパ球が過剰。

では、どうすればこの最適範囲内に収まるのか?

最適なバランスを維持するには、体温が36度~37度の範囲内にある必要があります。

このことから、体温が35度台の人は、免疫の状態が万全ではないと言えます。

免疫のことを考えるのならどうにかして体温を上げる必要がありますね。

体温を上げる方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
基礎代謝と免疫は体温で上げる


まとめ

今回の記事で、基礎体温が35度台の人は、36度以上の人と比べてリンパ球が減少し、顆粒球が増加するので、将来的にガンや心臓病などの病気が生じる可能性が高くなることがわかりました。

もし、あなたの体温が低いのなら、これを機会に「36度~37度の範囲内」に収まるように色々とためしてみてはいかがでしょうか。


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