私はドコの誰なのか?記憶喪失の男女3名を緊急!公開大捜索20春・生放送【新井武志・岡山花子・小泉諒】

【私はドコの誰なのか?記憶喪失の男女3名を緊急!公開大捜索20春】とはどういうテレビ番組なのか?
この番組は、現在進行系で自分が誰なのかわからない記憶喪失者が出演します。
生放送中にテレビで呼びかけて、自分を知っている人からの情報提供を待ち、自分が何者かを知る機会を得るものです。
推定30歳前後の女性:岡山花子(仮名)
概要
2019年4月の深夜、ある駅前で突然記憶がないことに気づき、警察に助けを求め保護された。
医療機関での診察を行ったが特に脳に損傷はみられず、「解離性健忘」の疑いがあると診断された。
この女性は、2019年4月以前の記憶が一切ないという。
番組中の情報箇条書き
- 無意識に「池」と書こうとするので名字に「池」がつく可能性。
「ゆきぽよ」と記憶を辿る取材中のこと
- 岡山の西川原駅で記憶がないことに気づき中央警察署で保護。
- 保護日は4月30日。
- 所持品、柴犬のトートバッグ(クシ・ヘアアイロン・鏡)・現金1000円程度
- 九州福岡県(筑豊)で取材。
理由は、九州で好まれる甘口醤油が好き・豚バラ串をやきとりと呼ぶ。
このことから九州北部と特定。
その他、読み方の難しい地名を読ませると、あっさりと読めたため。 - ゆきぽよは花子を見て、30前後ではなく26歳じゃないかと推測。
- 直方市で取材することに。直方駅にある大相撲力士魁皇の像にはピンとこず。
- 駅の改札に見覚えがある。
- 駅前商店街に見覚えはない。
近隣の学校名を聞くが覚えがない。
実際に制服をみるが思い当たらない。 - 沿線の関係で飯塚あたりに手がかりがあるのではという助言を得る。
- 豚串を食べさせると懐かしい味がするという。
- 飯塚市の学校名を確認。飯塚高等学校を知っていることが判明
- 飯塚高等学校へ移動。学校をみてもピンとこず。
- 新飯塚駅へ移動。知っている感じがする(ロータリー)。オブジェも見覚えあり。
- 近くの観光スポットの写真をみるがピンとこず。
- 福岡市街へ向かう。キャナルシティには覚えがある。
- 動物が好きだということでペットショップへ。犬に慣れている感じがある。
電話情報
- 小学校・中学校の同級生から。
5年以内にバイト先で会った。福岡県田川市のコンビニ。
本人ピンとこず。 - 兄と名乗る男性から。
間違いない。
去年4月ぐらいからいなくなった。
福岡に住んでいる。一緒に暮らしていた。
妹のことは探していた。犬を飼っている。捜索願は出している。年齢は22~23歳。飯塚は地元。
本人ピンとこず。 - 同級生から画像が届く。
画像がテレビで流れ本人に間違いないと断定される。
自称27歳の男性:小泉諒(仮名)
概要
2018年11月にボロボロの服装で市役所に助けをもとめ保護された。
こちらも「解離性健忘」と診断されたが、少年時代の記憶はおぼろげに残っているという。
しかし、その記憶は信じがたいような悲劇的内容だったので、番組の力を借りて、実際にあったのかどうかを確かめるため記憶の場所を辿ることに。
番組中の情報箇条書き
- 現在、岡山花子と同じ施設で働いている。
以前出演した岡山三郎も同じ施設で働いている。 - 心動スマイル4という施設
- 物心ついたときから両親はいなかった。
- 幼少期・少年時代に叔母に虐待された記憶が残っている。
- 一年ほど河川敷でホームレス生活していた。
- 小さい頃、広島の呉にいた。アパートで叔母と二人暮らし。
- 叔母の名前は小泉順子。外出禁止・学校へいかせてもらえない。
一度無断外出したら襟首を掴まれて床に投げられ「死んじゃいな」と言われた。
それ以外でも、「死ね・邪魔・どっかいけ」という言葉が記憶に残っている。 - 体罰が日常茶飯事。今でも体に傷が残っている。
- 叔母の仕事は朝日新聞の配達員。
夜中に起こされて手伝いをさせられていた。13歳頃まで続いていたがその後叔母が消えた。自分も家をでて朝日新聞の販売所の倉庫に寝泊まりして新聞配達をして10年間過ごしたが、他の配達員とは接触してないという。23歳になったある日、配達所にいったらシャッターがおりていて人の気配もなく、そこをでてホームレスに。 - 更に広島をでて岡山に。
- 同僚の岡山三郎曰く、ところどころ疑問点がある。
倉庫に住み着き毎月6万円の収入を誰とも接触せずに得ることが可能なのか? - 自分の記憶は正しいのか、覚悟を決めて呉市にいくことに。
記憶を辿る取材中のこと
- 呉に対して懐かしさを感じる。
- 広島県警の似顔絵捜査官に協力を求める。似顔絵を手がかりに街に捜索にでることに。
- 呉市内の朝日新聞販売所をめぐる。封筒にいれての報酬は合致。報酬額が6万円なら呉ぐらいの都会じゃないと無理と判明。
- 古くからやっている販売所で似顔絵と名前をみせると東広島の西条にいるという情報が。そして調べてみると販売所の小泉順子のHPに写真がのっていた。それを確認すると見た目の感じが一緒だと判断。
- 実際に販売所にいくことに。しかし本人と会って確かめた結果、別人だった。
電話情報
- いとこを名乗る男性から
彼の母と自分の母が姉妹。
子供の頃にあっている。
小中高と大学は中退しているがいっている。
新聞配達はしていた。
年齢は28歳。
2018年の夏から探していた。
捜索願は出している。
置き手紙で探さないでくれとあった。
大学が岡山。岡山で行方不明に。
どこかで働いていたということは聞いている。
本人はピンときていない。 - 母と名乗る女性(先程のいとこの叔母)から。
最後に会ったのは、平成25年に家族で沖縄旅行した時。
一人暮らしをしていた。
小泉順子は存在しない。
怖い存在もいない。
北海道から岡山の大学に進学。
顔の傷の原因は、中学の時に自転車で転んでぬった傷。
新聞配達は大学時代のアルバイトでやっていた。
本人はピンと来ていない。 - 番組最後に高校時代の後輩から画像が届く
野球をしていたという。
本人も似ていると確認。
番外編
以前出演の岡山三郎のその後
- 岡山県岡山市に戻っている。
- 記憶は戻っていない。
- 名前がわかり、近藤義春だった。家族とも対面。
- 年齢は27ではなく32歳だった。自宅には帰らず保護してくれた岡山の施設に就職した。
- 家族は岡山に遊びに来てくれている。
自称49歳の男性:新井武志(仮名)
概要
2019年3月、歩いている時に急に記憶がないことに気づいた。
頭の中にで「今は1990年で自分は1970年生まれ」だと思い浮かんだが、実際は、2019年だとわかり、二十歳だと思っていた自分の顔をみてショックを受けたという。
そのことについて、タイムスリップをしたような気分と語った。
そして、不可解なことがもう一つ、彼は封筒入りの現金20万円を所持していた。
番組中の情報箇条書き
- 伊東で記憶喪失に、逃げなきゃという気持ちだけがあった。
- 所持金を使って記憶喪失後しばらく放浪の旅をしていた。
- 警察で行方不明者届けを確認するも該当はなかった。
- 当初色々な鍵を所持
- 真面目・几帳面・標準語
- アウトドア経験者の可能性大
武井壮と記憶を辿る取材中のこと
- ハンディというホムセンをキッカケに少し記憶が戻る。
テントをはってた場所と時期を特定。 - 武井が体や筋肉の付き方をチェックし過去を探る。
そこそこ鍛えている。ジョッキーに近い筋肉のつきかた。
鼻が曲がっているのでボクシング経験の可能性を指摘。
しかし、シャドゥの感じをみて違うと判断。
ランニングフォームチェック。センスがある。
たくさん走った経験がありそう。長距離走経験者の可能性あり。 - テントの製造ロットから購入場所特定をこころみるも特定できず。
- 車(トヨタ)の鍵から身元を探る。車種はフィールダー・ランクス・シエンタなどの可能性。
- 奇妙な夢を何度もみる。人に襲われる内容で犯人が逃げる時に落としたのが封筒で中に20万円入っていたという。
封筒を持っていた事実と符合するので現実にあったのではと考えている。
電話情報
- 仕事を頼んだことがある。写真の仕事(カメラマン)。
東京で去年の2月ぐらいに依頼したのが最後。
その後いなくなった。10年来の付き合い。
会社案内や広告系のカメラマン。
本人に確認するもピンとこず。 - 父親を名乗る男性から。
3月1日から連絡がとれず。
手は尽くしたがみつからず。本人からの連絡をまっていた。
息子に間違いない。
息子の仕事は、フリーのカメラマン。
本人はピンとこず。 - 番組最後に画像が届く
両親との画像。
本人がぼんやりおもっていた両親の画像。
ただ思ったより年はとっている。
最終的に、間違いなく両親だと判断。
まとめ
結構ぼんやりとした感じで終わるのかと思いきや、新井武志・岡山花子・小泉諒の3人ともに、最後に関係者から有力な画像が届く形に。
岡山花子以外の画像はテレビでは流れませんでしたが、岡山花子と 新井武志 は本人に間違いないと断定。
小泉諒 に関しても周りや本人が似ていると言っており、事態の進展が見込める結果に。
今回は、以前出演した岡山三郎のその後もあきらかになりました。
今回出演した3人についてもその後どうなったのかを放送してほしいと思います。

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