デトックスの意味について考える

2015-07-18ビューティー

デトックスとは
デトックスというと何を想像するでしょうか?
イメージとしては、体の中の悪いものを外に出すというのが一般的だと思います。

最近は、何でもかんでもデトックスという風潮もあり、混乱されている人も多いのでデトックスについて調べて見ようと思います。

 

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デトックスの意味

detox(デトックス)を和訳してみると、

「解毒する・体内の老廃物を取り除く」という意味になります。

 

 

デトックスのされ方

では、どのような形で悪いものを体外に排出するのでしょう?
あくまでも私の主観なのですが、メディアがとりあげるものを見聞きしていると、デトックス=汗というイメージが比較的強いように感じます。

確かに汗からのデトックスもあるにはあるのですが、
体のデトックス機能の内訳は以下のようになります。

1.便75%
2.尿20%
3.汗3%
4.爪1%
5.髪1%

この数値をみると、
圧倒的に便からのデトックスが多いですね。
普通に考えると、一番効率が良い便のデトックスに力を入れるべきという事になるでしょう。
余裕があれば尿までカバーできるとほぼ完璧といえます。

逆にいうと、汗でのデトックスはほとんど効果がないと考えていいと思います。
汗をかけば健康になるというのは、少なくともデトックスにおいては間違いだったといっても過言ではないでしょう。

 

 

あらためてデトックスとは

今まで説明させていただいた通り、
デトックスとは本来特別な事ではなく、私達の体に元から備わっているシステムです。
これをふまえた上で、昨今話題になっているデトックスとは何かと考えると、
より効率的あるいは効果的に悪いものを体外に排出するための知識と方法というとらえ方になります。

次の項目からその部分に触れてみたいと思います。

 

 

キレート作用とデトックスの関係

キレート作用とは、
吸収されにくいものを吸収されやすい状態に変化させる、あるいは有害物質の影響を抑えたり排出する働きのことをいいます。

要するに、後者のキレート作用を持つキレート成分にデトックス効果があるということになります。

 

 

キレート成分にはどのようなものがある?

キレートという単語で、思い浮かぶのは、
キレートレモンという商品です。

この商品の場合は、クエン酸のキレート作用でカルシウムなどのミネラル分の吸収を促進する効果を狙ったもので、前の項目でいう前者となります。

 

ここで、デトックス効果のあるキレート成分を2つご紹介しておきます。

 

α-リボ酸

α-リボ酸(あるふぁりぼさん)には、
強力な抗酸化力と、有害な重金属(ヒ素・アルミ・水銀・鉛・カドミウムなど)を体外に排出するキレート作用があります。
体内では、ごく少量しかつくられないので、食品あるいは、サプリメントからの追加摂取が望ましいです。

αリボ酸を含む食品としては、ほうれん草があります。

 

メチオニン

必須アミノ酸の1種。
抗酸化、疲労回復。
有害な重金属を体外に排出するキレート作用があります。

メチオニンは、魚介類、特にかつお節やしらす干し多く含まれています。

 

この他、亜鉛やセレンなどにもキレート作用があるといわれています。

 

 

導入しやすいデトックス方法は?

先に述べたとおり、一番効率的なのは、デトックス全体の75%をしめる便でのデトックスです。

毎日すっきりと便が出るような状態を保つ事が重要です。
その為には、食物繊維の摂取が大切になってきます。
食物繊維は、日本人に不足しがちな栄養素の1つです。

また、食物繊維自体にもデトックス効果があります。
オクラなどに含まれる粘りのある食物繊維は、不要なものを包んで排出する効果がありますし、
その他の食物繊維は、腸内を綺麗に掃除してくれる働きがあるからです。

まずは、食物繊維を多く摂ることから初めてみて、余裕ができたらキレート作用のある栄養素の摂取を心がけてみるのが良いかもしれません。

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