短期間で痩せるダイエット方法はアリかナシか?
「短期間で痩せる」という言葉を聞くとどのようなイメージがありますか?
きっとなにか裏や大きなリスクがあるのでは?と思うのではないでしょうか。
今回は、短期間で痩せるダイエットはアリなのかナシなのかを考えて行こうと思います。
短期間で痩せるダイエットのイメージ
まず、短期痩せ=無理なダイエットというイメージが多いと思います。
実際、短期間で無理なダイエットを行い、体調を崩したりリバウンドするという結果にいたってしまうケースはよくあります。
では、本当に短期痩せはナシなのでしょうか?
短期間痩せのマイナス面について
真っ先に出てくるマイナス面は、
- 体調を崩す
- リバウンドする
ということになります。
常に発信しているのですが、これらがなぜ起こるか?
それは、栄養不足に陥っているからです。
その点を気をつければ短期間痩せは充分可能だと考えています。
次の項目で、筆者が実際に行った短期間痩せについてご紹介します。
筆者が行った短期間痩せの方法と結果について
なぜ、短期間で痩せようと思ったのか?
それは、手っ取り早く結果が欲しかったからです。
そしてその結果をモチベーションにして頑張ろうと考えました。
その為には、一気にある程度の減量が必要でした。
では、具体的な方法についてご紹介します。
まず、3日間ほとんどカロリーを摂らずに過ごしました。
※この3日間は、休暇を利用。
気をつけたのはサプリメントを使って最低限栄養素を補給をすることでした。
結果的に3日で4-5kg程度の減量に成功。
4日目から、消費カロリー>摂取カロリーの状態をキープしながらカロリーを増やしていきました。
この時から軽い筋トレを追加(腕立て腹筋などをそれぞれきついと感じるまでやるので数分で終わります)。
このような形で、落とした4-5kgは絶対に死守するというモチベーションを持ったまま数ヶ月過ごしました。
栄養管理と筋トレ、消費カロリー>摂取カロリーの状態キープがうまくいっていたので、体脂肪が約7%、体重も10数kgスルスルと落ちていきました。
短期間痩せについての結論
結論からいいますと、短期間痩せはやり方さえ間違えなければアリです。
また、ダイエットを継続するんだというモチベーションづくりにもってこいの方法だと思います。
結果がなかなかでないのはダイエット失敗の一因になりえるので、最初にある程度の結果を手に入れるのはとても大きなアドバンテージ(優位性)になります。
ポイントは、短期間をどう過ごすかです。
今回ご紹介した方法は、色々と知識を得る前に行ったものなので荒削りなところがあり、今やるなら改善したいポイントはいくつかありますが、
それでも成功した理由は、栄養素の摂取にあります。
どのようなダイエットを行うにしても、必ず栄養素はしっかり摂取しましょう。
ちなみに、
今同じ方法で減量するなら、
ビタミン・ミネラルをしっかりとりながら、食事はプロテインかアミノ酸を適量取る方法を試してみたいと思っています。
これによってタンパク質を充分摂取可能なので筋肉量が落ちにくくなり、よりスムーズに痩せられると思います。
多少の糖質も摂ったほうが良いと思います。