ダイソーのすきバサミ
今回は、ダイソーのすきバサミについてレビューを行いたいと思います。
セルフカットにチャレンジしたい方に是非見ていただきたい内容になっています。
すきバサミとは
すきバサミ(セニングシザー)は、刃がクシ状になっているハサミのことです。
はさんだ時に凹んでいる部分に入った髪は切られない仕組みです。
毛量が多く、重くなっている部分をすきバサミで切って調整します。
また、すきバサミには、様々なカット割合のものが存在します。
セルフカットでは、スキ率20%以下が失敗のリスクが抑えられるのでおすすめです。
20%の場合、一回のハサミの開閉ではさんだ髪の20%だけ切られます。
ダイソーのすきバサミについて
ダイソーには、複数のすきバサミが存在します。
今回の調査では2種類確認できました。
いずれも性能に大差はないと思われます。
スキ率
商品の説明にはスキ率の明記はありません。
なので感覚での判断になりますが、おそらく30%以上ではないかと思います。
切れ味
毛束を切ると、根本に近い方はある程度切れますが先になるほど切れずに挟んだだけという状態になりました。
ただ切れないのであればまだ良いのですが、切れなかった部分の髪の毛がひん曲がる可能性があります。
ダイソーのすきバサミの是非
ダイソーのすきバサミの良いところは、もちろん安いということです。
全く切れないわけではないので、主にハサミの刃の根元に近い部分を使うようにして切れば良いでしょう。
ただ、スキ率が高いので失敗しないように少しずつ切りましょう。
まとめ
ダイソーのすきバサミは、注意して使えば使えなくはないです。
ただ、 ヘビーにセルフカットされるのであれば4000~5000円程度のスキ率20%の日本製のすきバサミをおすすめします。
切りすぎリスクを抑えながらきれいに切ることができます。
ダイソーのすきバサミは、入門用として使うのがベストだと思います。