ジャスティン・ビーバー【ライム病を告白】その症状・原因や日本での発症例・過去に罹患した海外の有名人など
人気歌手のジャスティン・ビーバーが、ライム病であることを告白。
ライム病の症状や原因。日本は大丈夫なのか?や過去に発症した海外の有名人についてまとめました。
ライム病の症状と原因
症状
- 関節炎
- 遊走性皮膚紅斑
- 良性リンパ球腫
- 慢性萎縮性肢端皮膚炎
- 髄膜炎
- 心筋炎
などが、ライム病の症状であるとわかっています。
感染初期の症状として、
- 筋肉痛
- 関節痛
- 頭痛
- 発熱
- 悪寒
- 倦怠感
等の、インフルエンザのような症状をともなうケースがあります。
原因
ライム病は、細菌感染症の一つです。
- 保菌動物:小鳥・野ネズミなど
- 媒介:マダニ科マダニ属のダニ
媒介者である、ダニに噛まれて感染します。
ライム病と欧米
欧米では年間数万人のライム病患者が発生し、増加傾向が強く問題になっています。
日本での感染者数
日本では、北海道を中心に過去20年間で231の感染例が確認されています。
欧米と比べて低い数値ですが、マダニ自体の病原体保有率は欧米と差がなく、潜在的な蔓延が危惧されています。
過去にライム病であることを公表した海外の有名人
- アヴリル・ラビィーン
- リチャード・ギア
アヴリル・ラヴィーンさん曰く、「死ぬかもしれない」と思った時期もあったというぐらい過酷な闘病生活だったようです。
現在は、歌手として完全復活されています。
まとめ
ライム病は、欧米で問題になっている感染症の一つですが、日本も例外ではなさそうですね。
ジャスティン・ビーバーさんの一日でも早い復帰を望みたいと思います。

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